About
CFDモデルデータ製作サービスとは
風技術センターは、風洞実験模型のメーカーです。3Dプリンタによる実模型制作や、デジタルデータ制作も得意としています。
CFDモデルデータ製作サービスでは、経験豊富な3D造形モデル作成スタッフがお客様のニーズに合わせ、高度な技術と信頼性のあるモデルデータを提供します。
御社のパートナーとしてサポートさせていただきます。
Problem
こんなお悩みありませんか?
-
CASE 01
CFDシミュレーションをしたいが、建物データの作成作業を他社に委託したい。
風技術センターは、風洞実験模型の3D造形モデル作成スタッフが実験模型の実績を活かしたCFDモデルデータをご提供致します。
-
CASE 02
発注や委託業務管理を効率化するため、風洞実験模型とセットでCFD用3Dデータの両方を製作できる会社を探している。
風技術センターは両方対応でき、ご要望にあわせて合理的なご提案を致します。
-
CASE 03
最新の市街地のデジタルデータがほしい。
風技術センターは、風洞実験模型を製作する際と同様に現地調査を行います。最新の市街地の建物外形などを把握し、デジタルデータをご提供します。
モデリングのための現地調査 -
モデリングのため現地調査
建築物への風のシミュレーションに際しては、CFDと風洞実験のどちらにおいても、先ずは対象範囲の建物の形状、地形の状況、樹木などについて、最新の情報が必要だ。また建設予定建物(模型の中心)では、より克明で正確な情報が求められる。我々は、この情報を足で集める。熟練の調査員が現地に赴き、自らの足で対象範囲を隈なく歩き、情報を収集する。航空測量情報、ネット上のマップ情報を補助的に用いるが、基本は、現地情報の精度と鮮度は都度の現地調査よって担保されると考えている。
風洞実験用の実模型を製作する場合
当社は建設予定の建物を中心として通常半径300~400m程度の範囲で、地形や周辺の建物、樹木などを再現する。建設予定の建物については、依頼者から受け取った建築用図面をもととし、周辺の建物や地形については数日ほどかけて現地調査をする。模型の中心近くの建物についてはより克明な調査とモデル化が求められる。航空測量情報、ネット上のマップ情報を補助的に用いるが、基本は現地に赴き、自ら歩いて集めた情報をもとに実験模型を製作する。製作にあたっては木材をはじめとする適した材料を選定した手作り、または3Dプリンタによる樹脂成形などを利用して、実験用の300~400分の1の模型を製作する。模型各所には風圧、風速センサーが設置され、それらは模型の設計段階において考慮がなされている。
×閉じる
-
CASE 04
建物データ製作に加えて、CFDシミュレーションまでできる会社を探している。
風技術センターは協力会社と共にトータルソリューションを提案し、御社のパートナーとしてサポートさせていただきます。
Our Advantage
風技術センターの強み
-
設計技術
顧客の要件に応じた3Dモデルの設計を行っています。設計段階では、機能性や効率性を最大限に考慮、緻密な計測とデザインの統合により、高品質なモデルを提供します。
-
製作技術
建築分野の風洞実験用模型では国内トップのシェアを持ち、高精度かつ耐久性のある模型を製作しています。素材選定や加工方法の最適化により、クライアントのニーズにマッチした製品を提供しています。
-
調査技術
航空測量情報やネット上のマップ情報を補助的に用いながらも、現地調査を重視した調査技術を持っています。現地調査を通じて集めた情報をもとに、リアルなデータを反映したモデルを製作しています。
Flow
サービスの流れ
-
01
資料請求・お問い合わせ
まずはお問い合わせください。お問い合わせは、ウェブサイトのお問い合わせフォーム、またはお電話を通じて受け付けています。
お客様からのご要望やプロジェクトの詳細をお聞きし、初めの打ち合わせの準備をいたします。 -
02
お打ち合わせ
お問い合わせいただいた内容をもとに、お打ち合わせを行います。
プロジェクトの目的や要件、予算、納期などについて詳しくヒアリングいたします。
また、当社の提供するサービスや技術についてもご説明させていただきます。 -
03
お見積の提示・契約
お打ち合わせを経て、製作に関する詳細が確定したら、お見積もりを作成いたします。
お見積もりにご納得いただけましたら、製作契約を締結いたします。 -
04
製作開始
製作契約後、製作を開始します。この段階では、御社の要望に基づいて現地調査、3Dモデリングやデジタルデータ制作を行い、
実験用の模型や製品を製作していきます。製作中は、定期的に進捗状況を報告し、必要に応じて修正や調整を行います。